エミール・ガレ展~陶器のジャポニスム
9月27日までの開催なのでぎりぎりで行くことができました。
エミール・ガレと言えばアール・ヌーヴォー期にフランスを代表するガラス・陶器・家具の工芸家。
今回は「陶器のジャポニスム」とあるように日本的な陶器を中心に展示されています。
当時、フランスのパリで開かれたパリ万国博覧会でフランス国内において日本工芸の流行があり浮世絵と合わせて大変に人気があったそうです。
そんな中で、ガレ自身の作品も浮世絵のデザインを入れた装飾品他たくさんの「日本の美」を取り入れた作品を作っています。
ちょっと見た目、「これ、ガレの作品?」といったものも多く、非常に面白い展示会でした。
たまには目の保養にもなり、こういう展示会もいいものです。
ユーログラス工房エミヤ~Yahooストア店
ユーログラス工房エミヤ ふくやま暮らしんぼ
by 123123ta | 2009-09-28 00:37 | お遊び~何でもアリ