1枚のレコードから~カリフォルニアの青い空(アルバート・ハモンド)
アルバート・ハモンドの名前は知らなくても、この「カリフォルニアの青い空」は知っていると言う方も結構いると思います。
当時、この曲と堺正章のヒット曲「さらば恋人」(♪さよならと~書いた~手紙~・・・♪)がよく似ていると話題にもなりました。
原題が『It Never Rain In Southern California』、日本語に直訳すれば『南カリフォルニアには雨は降らない』と言う事になるのですが、このレコードが発売されヒットしてきた頃、カリフォルニア周辺では雨が降り続き、時には1週間毎日雨が降り全く晴れ間がなかった・・・・・と言う皮肉な事もあったそうです。
しかし、この曲は爽やかでノリのいい曲でギターがあったら弾き語りにピッタリの曲です。
1973年か74年に来日した時、「テン・イヤーズ・アフター」だったと思いますが前座ではありましたが生のアルバート・ハモンドを聴くことができラッキーだったことを覚えています。
一発屋のイメージがありますが結構いい曲を出しています。「落葉のコンチェルト」、これはオススメの曲です。
また、レオ・セイヤーの大ヒット曲「はるかなる想い」は、彼の作った曲で、他にもたくさんのアーティストにも曲を作っています。
♪カリフォルニアの青い空♪ 歌と映像が楽しめます!
ユーログラス工房エミヤ ふくやま暮らしんぼ
by 123123ta | 2007-05-09 00:20 | 音楽