1枚のレコードから~バス・ストップ(ホリーズ)
今回はこのホリーズと「バス・ストップ」の曲の紹介を・・・・・。
イギリスのマンチェスターから生まれたこのグループ、初期の頃は当時流行のカヴァー曲中心に活動していましたが、オリジナル曲に変えて聞きやすいポップなサウンドが当たり一躍人気グループとなりました。
「バス・ストップ」「恋のカルーセル」等のヒット曲を出し、イギリスのトップ・ヴォーカル・グループとなって行きました。
この「バス・ストップ」は今までのマンチェスター・サウンドのイメージを塗り替えて、フォーク・ロック調の曲でイギリスで大ヒット、全英1位を獲得しました。その後、アメリカでもヒットしてワールド・ネームのグループに成長しました。
この曲がヒットしたため本来はビート・バンドがフォーク・ロック調のバンドと思われてもいます。
1968年にリーダーのグラハム・ナッシュが脱退し、あのクロスビー・スティルス&ナッシュ(のちニール・ヤングが加入)が結成されたのは有名。
その後、ホリーズはメンバーの入れ替えを繰り返し現在に至っています。
ちなみに日本で「バス・ストップ」を発売した平浩二、全く関係ありません(当たり前か・・・・!)。
ユーログラス工房エミヤ ふくやま暮らしんぼ
by 123123ta | 2006-10-21 01:23 | 音楽