ゲイリー・ムーア

今日のネット・ニュースに「ゲイリー・ムーア死去」の見出しを見てビックリした。
2月6日に休暇滞在中のホテルで亡くなったとの事。
1969年にスキッド・ロウのギタリストとしてデビュー、その後、シン・リジー、G-フォース等に加入してハード・ロック一筋で・・・、と思いきや1990年代になってブルースの大御所アルバート・キングらと共演しブルース・サウンドに傾倒していき、その間、G・ハリソン、アルバート・コリンズ、そしてB・B・キングらとの共演を果たしましたが、1990年終わり頃にはテクノ調にサウンドが変わり、2000年を過ぎた頃には原点に戻りブルース・ロックにサウンドが戻っていきました。
私としても、以前ブログにも書きました1990年に発売した「Still Got The Blues」を聴いて、たちまちゲイリー・ムーアというギタリストが好きになりよく聴くようになりました。
「Still Got The Blues」の泣きのギター音はサイコーだと思います。
しかし、この記事を見て本当に残念だと思って仕方ありません。
まだ58歳、ご冥福をお祈りいたします。

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by 123123ta | 2011-02-08 01:31 | 音楽