1枚のレコードから~ロング・リヴ・ロックン・ロール(レインボー)
そこで今日の1枚は、1978年発売のレインボー「ロング・リヴ・ロックン・ロール」です。
ディープ・パープル脱退後、ギターのリッチー・ブラックモアが結成したレインボーの初代ボーカリストが、このロニー・ジェームス・デュオ氏。
レコードでもそうだし、実際のコンサートでもそうだが、レインボーのドラムスのコージー・パウエルのド迫力のあるドラミング、そしてマシンガンのように早引きで弾きまくるギターのリッチー・ブラックモアらに負けず劣らず、体は小柄だが腹から声を張り上げるロニー・ジェームス・デュオのボーカルが非常に印象に残っています。
私にとって全くの無名のボーカリストだったが、コンサートに行って強烈な印象が残った。
レインボー脱退後、その実力が買われオジー・オズボーン脱退後のブラック・サバスのボーカルに彼が起用されたり、自身のバンド「デュオ」を結成したりで人気・実力を兼ねたボーカリストに成長していった。
その後はよく知りませんでしたが、先日突然「死去」の新聞記事を見て、悲しく思った今日この頃です。
ロング・リヴ・ロックン・ロール
ユーログラス工房エミヤ ふくやま暮らしんぼ
by 123123ta | 2010-05-25 01:08 | 音楽